客は育てていきましょう
「お客さんを育てる」っていうのは自分にとって扱いやすいお客さんだったり売り上げに貢献してくれるに変えていくっていうことです。
お金も使わないくせにわがままなお客を相手にしてたら、非効率極まりません。
売れっ子キャバ嬢になったら、お客さんも当然大勢持っています。
一人あたりに使える時間も労力も少なくしなくては回せないんです。
痛客対策にもなりますし、お客さんを育てるって意識は常に持っておかないと自分自身が苦しくなっちゃいます。
よくある客のワガママ
①指名が被ると怒る
一番よくある光景かもしれません。指名キャストを独占したいがゆえに言ってきます。
痛い奴になると「ほかの席に行くなら指名料カットして!」とか黒服に言うバカもいます。。。w(そこで「稼いでこい!いってらっしゃーい」と言って送り出すお客さんはモテるんですけどねぇ。。。)
対策方法:
キャバクラのルールを分かってないから文句言ってきます。ただ、キャストが説明したほうがいいルールと、黒服から説明したほうがいいルールがあります。
指名とはなにかっていう定義⇒黒服に説明してもらいましょう。優先的に席に付ける制度であって、独占権ではないって強めに言ってもらってOKです。
キャストのアナタが説明すべきなのはポイント制で給料が変わること。他の席に回ることで収入に直結するポイントが得られることを分からせましょう。指名バックやボトルバックとかのバック系のシステムは席周りには関係ないんで言わなくていいです。
他の席に回ることで収入が左右されることを理解しても怒るのなら、『他のお客さんの分までポイントも売り上げも補てんしてくれる?』って聞いていいです。
指名が被っても怒らないお客さんはもちろん大事な存在。指名が被っても怒らないことに安心しないで、翌日にでも「昨日はあまり着けなくてごめんね」と必ずフォローを入れましょう。そうすることで指名が被っても怒らないお客さんでい続けてくれます。
②アフターしないと怒る
アフター誘われて断ることも多いと思います。断る理由もお客を育てるフレーズにしていきたいですね!
対策方法:
・今日他のシャンパン入れてくれた席で誘われちゃってて;;
こういうことでシャンパンを入れたら(お金を使ったら)アフターしてくれるのかな?って思考に誘導することができます。
・今日早めの時間に来てたお客さんとアフターする約束しちゃってて…
こういうことで早い時間帯の来店予定が立てやすくなります。あわよくば同伴につなげてポイント稼いでいきたいですね!
・同業付き合いの財布役としてアフターに行く
キャバ嬢してたら同業のお付き合いが必ず出てきます。自分指名でシャンパン入れてもらったらお返ししなきゃなぁってヤツです。
行かなきゃいけない同業付き合いがあったら、お客さんと行っちゃえば付き合いもこなせるしお金もかからないので一石二鳥です。
ただ、お客に変に勘繰られたらめんどくさいので行くお店にはちゃんと話を通してから行くのが望ましいです。
③ヘルプがお気に入りじゃなくて怒る
指名嬢さえいればなかなか怒る人もいませんが、ヘルプの子がヘタうっちゃったときとかですね。逆にチャンスに変えましょう。
対策方法:
謝ったうえで、自分の仲良いキャストを呼んでいいか聞いちゃいましょう。
その後の接客も盛り上がって楽になりますし、次回の来店時にも呼べるようになります。
大事なのはやはりフォロー!
「お客さんを育てる」っていうのはお客のワガママをたしなめることから始まります。
お客はワガママとは分かっていても聞き入れてもらえなかったら「お金も払ってるのに…」と不機嫌になることも多いです。
必ず翌日にはフォローしましょう。アナタが売れっ子になったとき、重荷にならないお客さんが周りにいるようになっていたらいいですね!
この話、続きます・・・
To be continue…
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